2014年1月
冬の紫外線の落とし穴★敏感肌専門プライベートエステサロンanna(アンナ)
annaのサロンブログへようこそ!
お陰さまでサロン開業10周年
おはようございます
敏感肌をビューティフルエイジングする
プライベートエステサロンanna(アンナ)の原田です。
♥ ♥ ♥
夏よりも冬は紫外線が少ないですよね?
寒くなってくると
時々このようなご質問をいただくことがあります。
お肌に悪い影響を及ぼすと言われている『紫外線』には
UV-A(紫外線A波)と、UV-B(紫外線B波)の2つがあると言われています。
このうちUV-Bは
大気層などでほどんど吸収されてしまいますが
暑い時期だけ地表に届き、あのジリジリとした日焼を起こします。
一方、寒い季節になっても
お肌に影響を与え続けるのがUV-Aです。
この紫外線は
冬になっても弱まることなく地表に降り注いでいます。
冬は日差しが弱いからと安心して日焼止めを塗らずにいると
知らず知らずのうちにお肌がダメージを受けてしまいます。。
このUV-Aで、やっかいなのが
お肌の奥にまで到達してしまうことなのですね。
紫外線は波長が短いほど強く、強さではUV-Bの方が強いのですが
こちらはお肌の表面部分までにしか届きません。
ところが、UV-Aは、お肌の奥にある真皮層にまで届き
ダメージを与えます。
その為に、この時期であっても紫外線対策をしっかりして
じわじわと浴び続けるUV-Aからお肌を守ることが大切なのですね。
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あらゆるシーンで浴びている
紫外線
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紫外線は太陽からの直射だけでなく、地面からの反射、
空気で散乱されて届くものと あらゆる方向からやってきます。
特にこれからの季節は
雪が積もった日の地面からの照り返しが強く
注意が必要です。
さらに、UV-Aは、雲やガラスも通り抜けるので
雨の日や雪の日も関係ないそうです。
室内にいても窓から紫外線が通り抜けてくるので
窓際での読書や家事の際も気をつけていただきたいです。。
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ウィンタースポーツ中の日焼に
注意しましょう
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スキーやスノーボードなど雪の上で行うウィンタースポーツは
強い日差しはもちろん、雪による照り返しもあるので
注意が必要です。
特に新雪の場合は
紫外線を約85%反射するといわれています。
♥ ♥ ♥
疲れ知らずのぷるぷる美肌のために!
紫外線を浴び続けていると、細胞などに入り込んだ酸素が変化してできる物質
『活性酸素』が発生します。
いわゆるお肌の「サビ」ですね。
この活性酸素は細胞を傷付け、シミの元となるメラノサイトを刺激。
さらにエラスチンやコラーゲンにダメージを与えることによって
シワやたるみといったお肌のトラブルを引き起こすと言われています。
日焼止めをぬると共に
抗酸化成分で、お肌をサビから守ってあげてくださいね♪
♥ 今週のサロンのおもてなし プチスイーツ ♥
こちらは、先週からお出ししている
サロンのおもてなしプチスイーツです♪
金柑の甘露煮
施術の後の甘いひと時♥
皆さまのお口に合えば幸いです^^
今日も皆様にとって
素敵な一日となりますように♥
プライベートエステサロン anna (アンナ)
お化粧品選びで、まず気をつけたいこと...★敏感肌専門エステサロンanna(アンナ)
annaのサロンブログへようこそ!
お陰さまでサロン開業10周年
こんにちは
敏感肌をビューティフルエイジングする
プライベートエステサロンanna(アンナ)の原田です。
♥ ♥ ♥
皆様は、ご自身のお化粧品を選ぶ際に
どんなことに気をつけていらっしゃいますか?
美肌効果の高いものや
使用感、テクスチャー、価格
などなど
色々とあるかも知れませんね?
私は、自分自身の肌が敏感だという事もあり
そして、私自身が気に入って、納得しているモノを
サロンケアでも使用していますので
まず第一に大切にしていることは
やはり「安全性」です。
もちろん、
美肌効果や使用感なども、大切にしています。
でも、やはり第一条件での安全性は、譲れませんね。。
さて。
ご存知の方も多くいらっしゃるかと思いますが
お化粧品や日用品に、多く含まれていると言われている
「合成界面活性剤」
今日は、この合成界面活性剤についてのお話です。
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合成界面活性剤とは…
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水と油分を馴染ませる橋渡し役として配合されているのが界面活性剤です。
石鹸も界面活性剤の一種ですが、
脂肪酸ナトリウム・脂肪酸カリウム・苛性ソーダ・苛性カリを使用したもののみを指します。
それ以外は、「合成界面活性剤」と呼ばれ、化学的に作られたものなのだそうです。
これらの中には、皮膚の脂をはぎ取り粘膜を溶かして、溶けた細胞膜や細胞間を通過し
細胞を破壊するものもあると言われています。
また、分解されずに体内に留まるなど、恐るべき作用のあるものまであるそうです。
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合成界面活性剤がよく使用される
日用品・化粧品
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●台所用洗剤 ●洗濯用洗剤 ●マウスウォッシュ ●薬用石鹸 ●ハンドソープ ●歯磨き粉
●洗顔料 ●クレンジング ●乳液・スキンクリーム ●ファンデーション ●口紅 ●アイライナー
●風呂用洗剤・カビ取り剤 ●トイレ用洗剤 ●漂白剤 ●シャンプー・リンス ●毛染め ●ボディシャンプー
残念ながら
私たちが日常使っている洗剤やお化粧品などのほとんどに
身体に悪影響を与える合成界面活性剤は含まれていうるそうです。
以前は大量に接した場合のみ危険だと言われていましたが
近年では微量でも身体に入ってしまうと人体に様々な弊害を生み出すと言われています。
だからこそ、由来や抽出方法などをしっかりと見極めることが
とても大切となってくるのだと思います。
また、これだけ沢山のものに入っていると、全く使用せずに生活をしてゆくのは
とても大変なことかも知れませんよね。。
お化粧品やボディケア、ヘアケア品など
直接肌へつけるものだけでも、気をつけて選んでゆきたい。。
そんなお声もよく伺います。
そして
合成界面活性剤を使用したお化粧品での、スキンケアやメイクアップは
美肌効果を発揮する以前に
皮膚のトラブルや肌荒れ、シミ、シワの原因となり
逆効果となってしまう場合もあるそうです。
安全性の高いお化粧品選び・・・
毎日使うものだからこそ、とても大切だと思います。
Dr.Recellaより発行している『合成界面活性剤ハンドブック』の中では
更に詳しく、合成界面活性剤について載っていますので
気になった方はご来店の際に、お気軽にお声かけくださいね♪