♥閉経年齢の予測方法と更年期障害の予防について♥
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2016年1月4日にて
サロン開業12周年を迎えました
女性の身体にとって
大きな節目となると言われているのが
初潮・妊娠・出産
そして、閉経の時期です。
その閉経の時期が いつなのか?
気になる方も多いのではないでしょうか。。
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閉経の時期の予測方法と
更年期・更年期障害について
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女性が閉経をする年齢は
計算をすると、だいたい予測ができるといわれています。
そして、それに伴い「更年期」の時期も
だいたい予測ができると言われています。
『閉経』とは?
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最後の月経から1年間、月経が無い状態が続き
月経が完全になくなるこの状態が閉経と言われています。
閉経年齢の計算方法
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初潮の年齢+37年~40年-出産人数=閉経年齢
ただし、子供を何人出産しているか、
出産経験の有無によっても違ってくることもあります。
遺伝により、母親や祖母などが
50代半ばを過ぎても月経のあった方などは
その方自身の閉経も遅くなる傾向にあり
個人差もあると言われています。
更年期の時期
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一般的に、
女性の更年期の時期は
45歳~55歳の間と言われています。
また、先ほどの閉経の年齢を挟んで
前後5年間(10年間)が目安になるといわれています。
「更年期」と「更年期障害」について
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「更年期」=「更年期障害」と
間違って認識されやすいのですが、、
「更年期」とは、その時期のことで
「更年期障害」とは、
更年期の時期に起こりやすい症状のことを指します。
必ずしも イコールではありません。
更年期の時期だからといって
必ずしも更年期障害の症状が出るとは限りませんし
症状の度合いも個人差があります。
そして、ライフスタイルや食事
気持ちの持ち方などでも
症状を軽減させたり
予防をしたりすることも期待できると言われています。
また、更年期の時期ばかりでなく
精神的なストレスや生活習慣の乱れ
妊娠・出産後、生理の前後など
女性ホルモンバランスが乱れることにより
急にお肌が荒れやすくなったり
お肌がデリケート(敏感肌)になることもあります。
敏感肌の原因は
単に、お手入れ方法やお化粧品の問題、
遺伝やアレルギーばかりでなく
精神的なストレスや自律神経の乱れ、
ホルモンバランスなどの影響もあり
また複合的に原因が重なり
起っている場合もあると言われています。
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女性ホルモンバランスを乱す生活
セルフチェック
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♦ 朝食はほとんど食べない
♦ 食事時間はいつも まちまち
♦ インスタント食品をよく食べる
♦ ファーストフードを週に3回は食べる
♦ 水分は摂らない方だと思う
♦ 煙草を吸っている
♦ 甘いモノを食べすぎてしまいがち
♦ 珈琲や紅茶を1日5杯以上飲む
♦ カロリーを気にして、肉や魚を控えて野菜ばかり食べている
♦ ダイエットで1ヶ月に3kg以上体重を落としたことがある
♦ やせてはリバウンドのくり返し
♦ 食事制限によるダイエットをよくする
♦ 入浴はシャワーですませることが多い
♦ 寒くてもおしゃれのために薄着をしている
♦ きつい下着などで身体を日常的にしめつけている
♦ 寝る時間はいつも深夜12時を過ぎている
♦ 起きる時間がいつもバラバラ
♦ 運動は全くしていない
♦ 最近ゆっくり休んでいない
♦ 趣味といえるものがない
♦ やることが多くて時間に追われている
♦ 人間関係に悩んでいる
※こちらの項目に7個以上
当てはまる生活を続けている方は、注意が必要です。
女性ホルモンのバランスが乱れてくると…
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ニキビができやすくなったり
シミが濃くなったり
お肌のハリや潤いがなくなってくるなど、、
お肌にも色々なトラブルがでてくることは
ご存知な方も多いと思います。
また、自律神経への影響も出やすくなりますので
アレルギーやPMS(月経前症候群)
PMDD(月経前不快気分障害)
月経不順、月経量の増加、頭痛やイライラなどの
原因にもなると言われています。
まずは、生活習慣や食事のバランスに
意識をむけて整えていただくと共に
必要な休息や栄養をきちんととってゆくこと。
そして、心身ともに
健やかな生活を心がけていただくことが
更年期障害の予防への第一歩です。
♥ ♥ ♥
annaでは、
女性ホルモンや自律神経の乱れの予防や改善を
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こちらの施術は
それぞれのモホロジー(形態学)に合わせた
ボディ メソード(手法)と
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フィトアロマの有効成分がそれぞれの問題点に働きかけ
心身ともにリラックスしながら
体内の循環を高め、リンパの流れを促進。
悪い習慣でついた
不必要な老廃物を体外へ排泄してゆく施術です。
また、単なる痩身ではなく
神経・ホルモン・各器官のバランスを取りながら
美しく健康的なシルエットをつくることを目的としています。
フィトアロマとは…?